・省エネ技術(外断熱・サッシ改修など)と補助金活用
・ブロック塀の安全性確認と耐震対策
Q1 相談内容について――どんな相談に応じてもらえるのでしょうか?
お住まいや事業用建物(店舗、事務所、貸しビル)についての計画・改善・維持管理に関する相談、建築技術者からの建築技術に関する相談に応じます。
契約中や係争中の事項については、技術上の判断よりも法律上の判断の方が優先しますのでお応えいたしかねます。
なお、マンションの大規模改修については、
こちらをご覧ください。→
また、住宅・大型木造については、こちらをご覧下さい。→
相談例は以下のようなものです。
ご興味がある項目を選択してください。関連する相談例が表示されます。
(地盤・基礎)
・新築のための土地を購入する場合の注意点は?
・土地購入前に、自分自身で調べられる事項は何があるでしょうか。
・液状化や地盤沈下の対策として、土地購入時に業者側にどのような資料の提供を求めれば良いでしょうか。
・地盤改良済みという土地売り出しの看板をみました。安心できるのでしょうか。
・木造住宅の新築に際して、どのような地質調査が必要か、また何カ所調査する必要があるのでしょうか。
・住宅の基礎は「布基礎」と「べた基礎」の両方があると聞きます。それぞれどう違うのでしょうか。
(耐震・性能・瑕疵保証)
・住宅の施工現場で、性能表示住宅の構造等級2級とか3級とかの表示をよく見かけます。耐震性能上の違いは?
・建物の偏心という言葉を耳にしますが、これはどういう意味でしょうか。
・木造住宅において性能表示住宅というのは何でしょうか。
・新築住宅は10年の瑕疵保証があると聞いています。瑕疵を見分ける基準があるのでしょうか。
(断熱)
・屋根の断熱の仕方としてはどんな方法がありますか。
・外断熱とは? またどんな効果があるのでしょうか。
(全般)
・建物の新築を検討していますが、信頼のおける設計者や施工者を選ぶ相談をしたい。
・工事予算の立て方やコストダウンの方法を知りたい。
・工事中の監理を頼みたい。
・建物が老朽化しているが、全般的な劣化診断をして、改修方法を考えたい。
・土地付き分譲戸建住宅を購入する際の注意点は?
・瓦屋根の家を建てたいのですが、注意点は?
・木造住宅で外壁をタイル貼りにしたいのですが、その場合の注意点は?
・新築の木造住宅で、維持管理や将来の修繕の費用として、どれほどの金額を積み立てるべきでしょうか。
・室内の模様替えをしたいが,技術的に可能か相談したい。
・昔から鬼門に水場を設けるなといわれています。これは今でも守るべきことなのでしょうか。
・その他、全般的に発注者の立場に立って相談に乗ってほしい。
・家の耐震性が心配です。耐震診断の相談をしたいのですが。
・現在住んでいる住宅の液状化対策として、どうのような方法が考えられるでしょうか。
(ひび割れ・雨漏り・床傾斜)
・モルタルの外壁にタイルの剥がれやひび割れが生じました。元通りに補修できるでしょうか。
・屋根の雨漏りがある.原因を確かめ,修理の方法を考えたいのですが。
・床が傾いているように思う。原因の確認と改良の方法を知りたい。
(防音・妨カビ・妨鼠)
・近隣から子供の楽器練習の騒音の苦情がある。何とか改善したいのですが。
・押し入れの隅にカビが発生し、他にも結露の場所が各所に見受けられます。改善方法は?
・天井に鼠が進入したようです。進入を防ぐ方法は?
(設備)
・冷暖房に費用が掛かり,効率が悪いように思う.改善方法はないでしょうか。
・床暖房が効果があると聞いていますが、どのような方式があって熱源は何が良いですか。
・部屋の改装をしたところ頭痛がして気分がすぐれません。シックハウスが心配です。
・換気をすると足元が寒くて不快です。それでも換気はやめられません。何か良い方法がありますか。
・水回り(風呂場、キッチン、トイレ)の給水管・排水管の腐食が進んでいます。配管の更生法により延命するか、全面的に更新するか迷っています。
・コンクリートの屋根の下の部屋が夏暑くてたまりません。良い屋根断熱の方法がありますか。
<その他マンションの維持管理に関する詳細な相談例>
こちらをご覧ください。→
○着工まえに建築設計図のチェック(デザインレビュー)をお願いしたいのですが
施工しようとする建物や取組もうとしているプロジェクトなどの、施工中の不具合、施工後の
クレーム等を少しでも未然に防ぐ手段としてデザインレビューは大変有効です。サーツでは豊富な経験を有する技術者が問題点抽出などの作業を公正中立的な立場で支援します。
「着工まえの建築設計図再点検サービス」リーフレット→
○植栽や屋上緑化についてコンサルティングやデザインレビューをお願いしたいのですが
○耐震診断と改修に関わる設計・工程・監理・見積等に関するコンサルティングをお願いしたいのですが
非構造部材(天井)を含む建築物の耐震診断と改修に関わる各種業務のコンサルティングを行います。
・メールや電話等で対応できる範囲は無料です。
・メールや電話だけでは解決しない場合は、原則として有料となります。
*当方の作業等が生ずるなどにより有料でお願いする場合は、予めその旨をご連絡して合意頂いたうえでご相談を充実させます。
個々のケースで見積りを作成します。見積書提出の前に大よその料金をお伝えします。
必要に応じて、進行状況や途中結果を報告します。
最後に報告書等必要な書類を作成し提出します。
当協会(略称:サーツ)には建築に関わる広い分野の建築技術者が所属しています。
これらの内、ご相談の内容に応じて適切な技術者が担当します。
建築技術支援協会(通称サーツ)は平成11年からNPO法人として活動を開始し、多くの優れた実績を残しています。
その活動の概要は下記のようなものです。
・企業や各種団体からの委託調査、研究
・国や自治体からの委託調査、研究
・建築技術者や一般の方を対象とするセミナーやシンポジウム等の開催
・建築技術者や一般の方からの技術相談
・建築関連団体や企業の社員教育への講師派遣
・耐震診断および改修の支援
・マンション管理組合やタウンハウス管理組合へのコンサルティングや技術支援
・3.11東日本大震災に関わる復興住宅計画への支援
・書籍の出版、専門誌(「建築技術」等)への記事掲載(長期連載を含む)会報(年4回)の発行等
・会員による自主研究や見学会
相談入力フォームに相談内容を記載(入力)してお送りください。
直接下記アドレス宛にメールでご相談頂いても結構です。
メールアドレス:tech@psats.or.jp
一週間以内に担当者から回答や内容確認、御来訪頂く日時
などの連絡を致します。
● 建築技術支援協会事務局:場所のご案内(地図)