平成24年度「ホームビルダー住宅実務セミナー」

『住宅地盤・基礎・技術講座（少数精鋭）シリーズ』１〜４

（工務店の設計・工事担当者のための役立つ技術）

第3回　住宅基礎設計を確実にする7つのポイント

昨年の3.11東日本大震災を契機として、本年8月には東海・東南海・南海地震の同時発生にいる地震災害もクローズアップされています。さまざまな地震による住宅の被害に対してまず備えるべきは、その土台となる基礎であり、基礎が適切に設計され施工されることが肝要となります。
液状化被害を避け地震被害から護る、耐震的な基礎構造の在り様とやり様を実用的な視点で、７つのポイントからスタディーしてゆきます。

 

● 主要プログラム　

１．宅地地盤の性質：地質および地耐力(地盤の許容応力度)を知る。
２．基礎の支持構造：直接基礎か地盤補強かの判断。
３．地盤の補強工法：地盤改良、杭基礎、その他の選択。
４．基礎の構造形式：布基礎、べた基礎、独立基礎の選択。
５．法規制チェック：構造仕様規定、基本構造部分の保証(品確法)のチェック
６．材　料　管　理：骨材・コンクリート・鉄筋
７．その他の各部分：人孔、アンカーボルトのチェック
　　参考資料：地盤と基礎形式の目安

●日　時

平成24年11月15日（木）　13：00〜16：30（休憩を含む）

●講　師

太田　統士　建築技術支援協会常務理事　1級建築士
●会　場

建築技術支援協会会議室　東京都文京区本郷3-43-16　成田ビル７F

地下鉄丸ノ内線本郷3丁目下車、徒歩7分、JRお茶の水駅下車、徒歩10分（通称サッカー通り）

●定　員 10名
●受講料 5,000円（消費税込み、テキスト共）
●主　催

ＮＰＯ建築技術支援協会〒113-0033東京都文京区本郷3-43-16（通称サッカー通）

成田ビル7F　ＴＥＬ：03-5689-2911

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