澤田 誠二(さわだせいじ)
 賛助会員
◆専門分野◆
 オープンビルディング( S I 住宅 )、地域開発、都市交通の研究開発

◆こんな活動ができます/技術指導・講師・研究など◆

この10年余り清水建設におりますが、企業に身を置くものとしては多分野で
の経験があるので、協会での活動に活かせればと考えています。3つの分野の仕事も、二十代から海外とのネットワークで進めてきたことが多いので、そうした方向での活動に関心があります。
◆経験・実績◆
・栃木県庁舎議会棟のデザイン(大高建築設計事務所)
・ミュンヘン・オリンピック競技場のデザイン(Behnisch & Partner)
・カーテンウオールの設計・生産・施工マニュアル(カーテンウオール工業会)
・G S K システムの開発(教育施設開発機構)
・K E P プロジェクト(住宅公団)
・武蔵大学キャンパス再開発プロジェクト(プロジェクトチーム、BCS賞)
・新交通システム(磁石式連続輸送システム)の開発と実証運転(花と緑の博覧
会)
・ケルン市・メディアパーク都市計画国際競技(原広司、蓑原敬と共同)
・CIB TG26 Open Building Implementation
・部会の設立と海外ネットワークづくり:オランダ、アメリカ、フィンランド、台湾、中国などとの研究活動の交流
・NGO 地域開発研究グループ「WRAP委員会」の設立と諸活動:国際ワークショップ「アジアの地域開発:競争と協調」(国際交流基金)
・「持続可能な開発・沖縄モデル」(沖縄県企画開発部国際都市形成推進室)  

◆現在の職業など(退職時の職業など)◆

・明治大学 理工学部(建築学専攻) 教授
・CIB TG26 Open Building Implementation
・ "Global Long Term Strategy" Project Coordinator
・WRAP委員会委員
・東日本フンボルト協会理事

◆資格・受賞など◆

・一級建築士
・工学博士
・BCS賞受賞

◆略歴◆ 

・1964年 東京大学工学部建築学科卒業
・1966年 東京大学工学部大学院修士、「構法計画」専攻
・1966年 大高建築設計事務所勤務
・1968年 日本設計事務所勤務
・1969年 Munich, Behnisch & Partner / Heile & Wischer 勤務
・1970年 建築技術開発組織 MUD 経営
・1971年 (社)教育施設開発機構
・1976年 Alexander von Humboldt 財団給費研究員 Universitaet Dortmund
・1978年 武蔵大学キャンパス再開発プロジェクトチーム
・1982年 清水建設入社:エンジニアリング本部企画部
・2005年 明治大学 理工学部(建築学専攻) 教授

◆論文・著作など◆

・1987年 Changing Patterns in Japanese Housing, Open House
International, UK
・1994年 Planning and Evaluation Method for Application of Short Haul Transit、土木学会論文集
・1995年 「もつれた建築をほどく‐オープンビルディングの勧め」、丸善
・1995年 Revitalization of Urban Core Area、国連ハビタットワークショップ報告
・1995年 I B Aエムシャーパーク:旧工業地帯再生のためのワークショップ、ILLUM
・1996年 国際ワークショップ「アジアの地域開発:競争と協調」報告書
・1996年 オランダの国土計画:エコロジーとエコノミーの調和、Landscape
Design
・1997年 「変革する社会と建設の行方」、「施工」
・1997年 Changing Construction Market of Japanese Companies, Tekes, Finland
・1998年 「サステイナブル社会の建築:オープンビルディング」、日刊建設通信社
・1998年 「持続可能な開発:スペイン・マジョルカ島と沖縄、Landscape
Design
・1998年 建築と都市環境デザイン:オープンビルディングの現状と展望、JUDI
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