サーツのご紹介
分野別会員紹介
神田 順(かんだじゅん) |
正会員 |
荷重理論・環境 東京大学名誉教授、日本大学理工学部客員教授 |
専門分野 | 建築構造、荷重外力、地震工学、風工学、信頼性工学 | こんな活動ができます/技術指導・講師・研究など | 建築構造設計における荷重設定。風や地震に対するハザード評価。総費用最小化概念を用いた最適目標安全性の設定。 |
経験・実績 | 建築構造設計における耐風設計にかんする技術指導。設計荷重や環境と建築に関して講演多数。 |
現在の職業など (退職時の職業など) |
・東京大学名誉教授 日本大学理工学部客員教授 |
資格 |
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略歴 | ・1947年 岐阜生まれ。 ・1970年 東京大学卒業。 ・1972年 東京大学大学院修士、竹中工務店入社。 ・1979年 Edinburgh 大学 PhD。 ・1980年 東京大学 建築学科 助教授。 ・1989年 Johns Hopkins 大学 客員助教授。 ・1995年 Stanford 大学 客員教授。 ・1996年 東京大学大学院 工学系研究科 教授。 ・1999年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科環境学専攻 教授。 ・2014年 日本大学 理工学部建築学科 教授 |
論文・著作など | 限界状態設計法のすすめ、建築技術(1993)(編著) 建築物の耐風設計、鹿島出版(1996)(共著) 耐震建築の考え方、岩波書店(1997) 1. Formulation of load factors based on optimum reliability, (co-author: Bruce Ellingwood), Structural Safety, 9, 1991,pp197-210. 2. Application of an Empirical Extreme Value Distribution to Load Models, J. of Research of the National Institute of Standards and Technology, 99-4, 1994, pp413-420. 3. Engineering role in failure cost evaluation for buildings, (co-author: Haresh Shah), Structural Safety, 19, 1997, pp79-90. 4. Optimum reliability-based design loads due to natural hazard, (co-author: Khaled A. Ahmed), Structural Engineering International, May 1997, pp95-100. 5. Probability-based seismic safety evaluation of existing buildings, (co-author: Ryoji Iwasaki, Hajime Kobayashi, Bruce Ellingwood), Engineering Structures, 19-9, 1997, pp708-717. 6.限界状態設計における設計荷重評価のための最適目標信頼性、日本建築学会構造系論文集,第523号,1999,pp39-46. 論文リストはhttp://www.load.arch.t.u-tokyo.ac.jp/ で見られます。 |