サーツのご紹介
分野別会員紹介
泉 清之(いずみ きよし) |
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正会員 元理事 |
情報システム 元:大林組 情報システムセンター副所長 兼 建築生産本部長室部長 |
専門分野 | CAD、CALS、情報化推進 |
こんな活動ができます/技術指導・講師・研究など | 大手建設業の情報化が急速に進む中で、中小建設業の情報化が遅れ、技術格差がより大き くなってきています。公共事業の電子入札化への対応や情報ネットワーク利用による業界全体の情報交換の推進など、中小建設業の情報化は重要な課題であり、下記の情報化支援を通じてささやかながら建設業の生産性向上に貢献したい。 | 経験・実績 | 30年以上に亙る建築関連のシステム開発経験を有する。この間、下記のようなシステムの開発、導入、管理業務を経験 1.建築躯体積算システム 2.各種CADシステム ・日影、斜線制限、逆日影等の機能を持つCADシステムの開発をIPAより受託、市販 ・コンクリート図やタイル割り等の施工図 ・2.5次元の建築CADシステム ・CADAMやAutoCAD等市販システムの導入、カストマイズ 3.CG(コンピュータ・グラフィックス)システムの導入とCG制作管理 4.避難シミュレーション 5.FMシステム 6.建築生産統合システム 社外委員会活動の実績 1. 建設CADデータ交換コンソーシアム 実用化推進委員会委員長 2. 建築業協会 情報システム部会 副部会長 3. 建築学会 論文集委員会委員 4.エンジニアリング振興協会 情報システム部会 幹事 5.設計製造情報化評議会(C-CADEC) 運営委員会副委員長 6.IAI日本(International Alliance for Interoperability) 副会長・監事 |
現在の職業など (退職時の職業など) |
元:大林組 情報システムセンター副所長 兼 建築生産本部長室部長 兼 CPC(現オーク情報システム)取締役 |
資格・受賞など | 一級建築士:212920 | 略 歴 | ・昭和38年3月 広島大学工学部土木建築学科建築専攻卒 ・昭和38年4月 (株)大林組 入社 建築部積算課 配属 ・ 昭和43年4月 機械計算室(現:情報システムセンター)配属 CADシステムの開発及びシミュレーションシステムの開発に従事 ・昭和54年4月 電子計算センター(現:情報システムセンター)システム課長 ・昭和55年 CAPS(日影、斜線制限他のCADシステム:IPAより受託)の開発、販売 ・昭和63年4月 (株)シーピーシー(大林組関連会社)取締役 兼務情報システムセンター 次長 ・平成2年10月 建築生産本部本部長室 部長 (兼)情報システムセンターシステム開発第三部長 建築生産に関わるシステム開発に従事 ・平成7年4月 情報システムセンター 副所長 (兼)システム開発第二部長 ・平成8年4月 (兼)システム推進部長 (兼)けいはんなセンター副所長 |
論文・著作など | (共著を含む) ・「大林組における建築CADの紹介」 IBM Rev 1985年8月 ・「大林組におけるCADAMの統合利用」 機械設計 1987年4月 ・「レンダリングによる都市の表現手法」 学会論文集 1989年3月 ・「建設ロボット施工シミュレーションシステムの開発」 -シミュレーションシステム(ORBIC-1)の概要- 大林組技術研究所報 1990年 ・「自社開発のCADとパッケージソフトを使い分ける」 事務と経営 1991年12月 ・「大林組におけるCGアニメーションとメガシティ構想」 学会論文集 1991年12月 ・「建築・景観設計におけるCGアニメーション用の3次元人物テンプレートの提案」 学会論文集 1992年2月 ・「建設業のコンピュータリゼイションと環境整備の課題 5年後の建設業CIMへのビジョン」 学会論文集 1992年2月 ・「技術情報データベース構築についての考察」 情報科学技術研究集会発表論文集 1992年2月 ・「社内技術マニュアルペーパーレス化の試み」 土木情報システムシンポジウム講演集 1992年 ・「建設CADデータ交換コンソーシアム」 月刊誌「施工」1997年6月号 ・「情報共有化に向けて 建設CADのデータ交換」空気調和・衛生工学会 1998年9月号情報化共有特集 ・「建設全ライフサイクルにわたるCADデータ交換」 情報処理振興事業協会S |