●建物の維持管理と同時に、長期にわたりその資産価値を維持する価値管理の視点から助言・提言を行います。
●環境・衛生・省エネルギー・バリアフリー対策・安全性の向上など、居住者の要求に応えるため、しっかりと建物診断を行った上で、そのマンションにふさわしい「修繕工事仕様」と「修繕設計」をまとめ「修繕予算書」を提言します。この際、不要不急の修繕工事は控えて、できるだけ将来に備え資金を貯えるようアドバイスをします。
●競争入札による施工業者の選定にあたっては、見積参加要綱の作成、現場説明書の作成などに始まり、最終の工事契約に到るまでを通じて、的確な助言を行います。
●着工後は、設計通りの工事が行われるように厳正な工事監理を行います。
●完成引渡しに当っては、施工の最終検査を行い、適正な清算を仲介し、「完成報告書」の監修をします。
●工事完了後は、建物の将来的価値を保つため、通常の「中・長期修繕計画」よりも広い視点で長期価値管理計画を提案します。 (更に必要に応じて)
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