「趣味は陸・空・海」・・・・ 三田諭吉

陸 自転車。学生時代山歩きのトレーニングのつもりで、自転車にテントを積んであちこちと出かけたのが始まりで、クライマックスは40歳代半ば頃、小学校6年生の長男と横浜から大阪まで6日がかりの500キロの自転車旅行。その後、長男は利尻、礼文はおろか、タスマニア、ニュージランドまでも自転車を担いで出かけるバリバリのチャリダーになってしまった。

大阪へ向けて500キロの旅に出発

空 パラグライダー。大阪での単身赴任中、五十の手習いで毎週末、鳥取砂丘に通いパイロット証を取得して空中散歩を楽しんでいた。自らこちらの定年も60歳と決めていたが、いまだに未練がましく二機の機体を手放せずにいる。この間にちょっと浮気をしてカヤックにはまった。清流の四万十川、激流の木曽川、手付かずの自然の釧路川、それぞれの川が感動と興奮を与えてくれた。

 カヤックで琵琶湖 沖ノ島ヘ向かう    鳥取 霊石山 上空にて  

 海 ウィンドサーフィン。空からは落ちる危険はあるが、海なら落ちないという訳でもないがウィンドサーフィンを始めたのが61歳。年寄りの冷水か、昨年はギブスをはめる羽目に。性懲りも無く今年も水のぬるむのを待っている。

華々しくマイボードデビューは果たしたものの・・・