当誌編集に獅子奮迅の小野口弘美さんにはすでに，「帽子をつくる」と優雅な趣味をご披露(16号)して頂きましたが，編集打合せの途次，｢スノーボール｣の一大コレクションをお持ちと知りました．その方面の知識に疎い小生が詳細を聞くと，小野口のホームページをご覧くださいとのこと．覗いてみて一驚，和田章先生始め，支援者も多く，これは是非，皆さんにご紹介をと思いました．これを機会に皆さんも是非，サポーターに．（伊藤誠三）（http://www.serc.titech.ac.jp/~wadalab/member/onoguchi/）

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　このたび伊藤さまより、ご推薦を戴き、その気になって手持ちコレクションの紹介を恥ずかしながらさせていただきます。
　スノー(ウォーター)ドーム、スノー(ウォーター)ボール、スノーグローブと、呼び名も様々ですが、みなさま旅先で一度はご覧になったことがあるはず。集め始めてはや15年、数も200個以上にのぼるも、尚、物欲（というか収集欲）は衰えず、本来なら自分の足で見つけて旅の記念に買うものですが、なかなかそうもいかず、行く人を見つけては買ってきて！と頼んで楽しんでいます。和田先生におかれても、海外出張のたびに、たくさん見つけて戴きました。時には空港で、スーツケースの中で割れたりと多大なご迷惑かけているにも関わらず、見つけねば！という使命感としかいえない心境にまで至って戴きましたこと、たいへん感謝しております。
　また土産物ということで、各地の代表的な建築物などがたくさんスノードームになっています。お出かけの際には、街のよくある土産物屋を覗いてみてください。旅の記念にぜひ、おひとついかがでしょうか。